安芸の島の実とは

瀬戸内の山と海と太陽の恵み。

安芸の島の実は、安芸の国、広島の新名物。
自然本来の風味を豊かに感じられるオリーブブランドです。

国産オリーブの
新たな産地、広島

オリーブの産地として知られる瀬戸内。
なかでも、広島県の主に島しょ部および沿岸地域で栽培されているのが、安芸の島の実です。
実やオイルの味わいはさることながら、それを生み出す恵まれた環境、
地域活性化への取り組みにも近年、注目が集まっています。

本場、地中海の気候に似た環境

安芸の島の実の生産地は、雨が少ない、台風被害が少ない、日照時間が長いなど、
地中海の気候に近く、オリーブの栽培に適しています。

  オリーブ栽培の
理想条件
瀬戸内・広島県の
平均気象条件
日照量(年) 2,000時間以上 2,080時間以上
降水量(年) 1,000mm程度 1,000〜1,600mm
平均気温(年) 14〜16℃ 15℃

地域活性化を目的にプロジェクト始動

安芸の島の実は、市民、行政、企業が一体となり、耕作放棄地対策、
島しょ部、沿岸地域の活性化を目的に栽培を始めました。

ブランドヒストリー

国際基準を満たした
エクストラバージン
オリーブオイル

安芸の島の実は、イタリア政府公認の世界で最も歴史のあるオリーブオイル鑑定機関O.N.A.O.O.※1の検査により、IOC※2のエクストラバージンオリーブオイル基準(酸度0.8以下、オリーブオイルテイスターによる官能検査)を満たしていることが証明されています。※3

  1. ※1 Organizzazione Nazionale Assaggiatori Olio di Oliva
    (イタリア・オリ−ブオイル・テイスター機構)
  2. ※2 International Olive Council(国際オリーブ協会)
  3. ※3 2017年産分析結果

ファクトリーでは、JOOTA(日本オリーブオイル テイスター協会)認定のオリーブオイルテイスターが品質を厳格に管理しています。

行政や地域の方々とともに

安芸の島の実は、里山再生や耕作放棄地対策を目的とする活動から誕生しました。
行政や農家、地域住民の積極的な取り組みによりオリーブ園は年々拡大し、
植栽本数や収穫量も毎年計画的に増加しています。

20種類以上の品種を栽培

イタリア品種や国内4大品種を中心に20種類以上の品種を栽培しています。
オリーブの木には数百もの品種があり、育て方や収穫のタイミング、
搾油方法などによりオイルにしたときの味や香りが異なります。

安芸の島の実に使用している主な品種

  • フラントイオ
    原産地:イタリア
    生産性が安定的で適応性も高い品種。自家受粉しやすい。オイルは非常にフルーティーかつ長期間おいしく保つことができる。
  • レッチーノ
    原産地:イタリア
    多様な環境での適応性が良く、生産性が高い品種。オイルは辛さや苦さが控えめで、フラントイオとのブレンドによく使われる。
  • マウリーノ
    原産地:イタリア
    花粉が多く、受粉木としての役割が大きい品種。果実の成熟は早い。オイルはくせが少ないのが特徴。
  • ペンドリーノ
    原産地:イタリア
    土壌適応性、発根率が高く、結実開始も早い。多くの品種と受粉相性がある。生産性も高い。オイルはバランスのとれた軽い辛味・苦味がある。
  • ルッカ
    原産地:不明
    樹勢が旺盛で美しい樹冠を形成し、たわわにつく実が特徴。搾油率も高く、その味わいはまろやかでフルーティな香り。
  • ミッション
    原産地:アメリカ(スペイン系品種)
    固い果肉で、漬物用・搾油用に適した主要品種。オイルは緑色が強く、フルーティさと苦味を兼ね備える。
  • ネバディロブランコ
    原産地:スペイン
    何百種類ともいわれるオリーブの品種の中で最もポピュラーで搾油に適している。そのオイルは辛味と苦味のバランスが良い。
  • マンザニロ
    原産地:スペイン
    世界中で多く栽培されている品種。搾油に適してはいるが、国内では漬物としても使用されている。
  • 他に、アルベキナ、レッチョデルコルノ、コラティナなどのイタリア品種も育てています。