ブランドヒストリー

「地域を元気にしたい」という想いから。

市民、行政、企業が一体となって生まれたプロジェクト、
安芸の島の実の歴史は、まだまだ始まったばかりです。

地域活性化プロジェクト
として始動

はじまりは2008年。荒廃農地の回復、地域活性化を目的に設立した山本倶楽部は、瀬戸内の温暖な気候を活用でき、さらに病害虫にも強いオリーブに着目。行政と連携し、耕作放棄地対策、島しょ部沿岸地域の活性化のため、「安芸の島の実プロジェクト」をスタートしました。

  • 2017年
  • 2021年

オリーブを通じて官民が連携

安芸の島の実プロジェクトでは、行政が苗木を安価で市民に販売し、市民が栽培・収穫した果実を山本倶楽部が買い取るという、全国でも珍しい循環サイクルが進められています。安芸の島の実が広く全国・世界に認知され、地域の発展、活性化につながるさまざまなアクションを起こしています。

安芸の島の実の歴史

  • 江田島市に新たな特産としてオリーブ振興を提案
  • 江田島市が耕作放棄地対策として、オリーブ事業への取り組みを決定
  • 山本倶楽部でオリーブ栽培を開始。音戸地区と大君地区に900本定植
    音戸オリーブ園
    大君オリーブ園
  • オリーブの振興の拠点となる、市営オリーブ団地の計画開始
  • 江田島市が市民啓発用にモデルオリーブ園の設置
  • 江田島市がオリーブ苗の配布事業を開始
  • 市営オリーブ団地 国庫補助事業として造成工事に着手
  • 江田島市オリーブ振興協議会設置
  • 江田島オリーブ株式会社設立
  • 山本倶楽部、オリーブ初収穫
  • 振興協議会が、広島県初となるオリーブ搾油機導入。初搾油
  • 市営オリーブ団地「深江オリーブ園」 第1期工事完成(2012年度)
  • 深江オリーブ園へ植栽(第1期)
  • 「江田島市役所 農林水産課」内に「オリーブ振興室」設置
  • 深江オリーブ園完成(第2期工事完成)(2013年度)
  • 深江オリーブ園へ植栽(第2期)
  • 苗木管理システム導入
  • 大君小学校跡地を江田島市より賃借。江田島オリーブ株式会社、自社搾油場を建設開始
  • 江田島市栽培者からオリーブ果実買取の実施
  • 世界スタンダードの栽培加工技術習得ための研修を開始
  • 江田島市オリーブ振興計画策定。個性豊かなオリーブの島を目指す
  • オリーブ専従として、江田島市農林水産課に地域おこし協力隊2名を採用
  • オリーブの新たな品種研究や果実増収を目的にイタリア苗木の輸入栽培開始
  • 江田島市大君に江田島オリーブファクトリー加工場完成
  • 広島産オリーブ果実によるエクストラバージンオリーブオイル
    「安芸の島の実 プレミアム 江田島搾り」、「安芸の島の実 江田島搾り」製造発売開始
  • イタリアからオリーブの苗木2,100本輸入
  • 加工から飲食、ショップ機能を備えた江田島オリーブファクトリー完成
  • 江田島オリーブPRのために新たな商品製造・販売
    (海外産エクストラバージンオリーブオイルとのブレンドオイル「安芸の島の実 World Collection」の製造開始)
  • 「安芸の島の実 プレミアム 江田島搾り」日本橋三越にて取扱開始
  • 江田島オリーブファクトリーを拠点としたイベント「えたじマルシェ」を企画・開催。以降も企画に参加
  • 伊目木オリーブ園を開設
  • イタリアからオリーブの苗木2,100本輸入
  • 広島東洋カープとのコラボ商品発売
  • 株式会社ルミネの通販サイト、アイルミネにて取扱開始
  • 大原オリーブ園を開設
  • 深江オリーブ園の植栽を拡張
  • 広島産唐辛子を使用した香味オリーブオイル「安芸の島の実 ペペロンオイル」製造販売開始
  • 広島産オリーブオイルを使用したスキンケア・ボディケアシリーズ発売
  • イタリアからオリーブの苗木4,000本輸入
  • 農地中間管理事業を活用し,東川オリーブ園の整備開始
  • 育苗ハウスを設置
  • 加熱料理に適した調理用オリーブオイル「安芸の島の実 ピュアオリーブオイル」の製造販売開始
  • 栽培期間中農薬不使用の青梅と安芸の島の実エクストラバージンオリーブオイルを使用した
    「神様の梅ジャム」発売